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アロマテラピーに関する自分メモ


by chiemaroma

バジル

バジルの精油は、その85~90%が
フェノールメチルエーテル類
チャビコールメチルエーテル
という芳香成分から成り立っている。


フェノールメチルエーテル類というのは、
鎮痙攣作用
鎮痛作用
抗炎症作用
抗真菌作用
抗ウイルス作用
抗菌作用
があって、
さらにチャビコールメチルエーテルには
抗アレルギー作用
消化促進作用
もある。


最近この精油を希釈したジェルを持ち歩いている。
生理の時の腹痛には下腹部に塗り、
食べ過ぎたときや、消化の悪いときには上腹部に塗る。

特に胃がむかついたり、明らかに消化が悪いときには、
この精油の香りを嗅ぐだけでもほっとする。


ただし、チャビコールメチルエーテルは、発ガン物質でもある。
毎日のように使うのは危険かもしれないが、
いざというときには、とても頼りになる精油である。
# by chiemaroma | 2007-08-29 09:53 | 精油